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基本のキ

かれんは、左手で絃を押さえ、右手で絃を弾く。
その意味では、三線と同じ。

大正琴みたいな感じなのに、お琴みたいに13絃。
ギターのようにピックで爪弾いて、ペグで調弦する。
何よりも違うのは、
三線絃とギター絃が張ってあり、2種類の音が出るってこと。

そして、ギターが弾けない人でも、和音を奏でることが出来るので、
簡単に演奏をすることが可能。

「琉球かれん」は、本当に不思議な楽器です。




さて、そのかれんですが、右手のポジションはこんな感じでした。

私は、ブリッジの部分に手を置いて弾くことはあまりなかったので、
皆さんのポジション取りを見て、一緒にお稽古させてもらいました。

確かにこのように手首辺りを固定してしまうと、
かれんを斜めに置かないと弾きづらいということになりますね。

私は、今まで小指でボディを押さえてポジション取りをしていました。
親指を伸ばすだけで、旋律絃から第4コードまで滑らせていたんです。
さぁ、どちらが弾きやすいか?ですが。

しばらくは、ホームポジションを練習かな。
講座の1回目にお伝えすることですからね。
基本中の基本ということで…。
初心に戻って、向き合ってみます。
macharinco * おけいこ * 00:21 * comments(2) * - * - -

コメント

ユミさん

こんにちは。
長い間ほったらかしにしてすみません。

来年からまた練習を再開しようと思っています。
どちらにお住まいですか?

もし、このコメントを読んでくださったなら
macharin☆gmail.com 真茶宛てに
☆を@に変更してメールをいただけると幸いです。

直接お話ししましょう!
Comment by 真茶 @ 2015/11/19 12:27 AM
こんにちは!初めまして!実は私、琉球かれんを習いたいと考えているのですが、教室を開かれル予定、もしくは、もう始まってる教室など、ご存じなら教えていただきたいのですが、大阪市内なら、通えるかと思います。
Comment by ユミ @ 2015/09/30 10:37 PM
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