可憐なイメージ?

しばらくこのサイトへアクセスもしなかった私。
今月に入り、アクセスが1000件を超えています。
まさかまさかのアクセス数に驚きを隠せません。

琉球かれん

この言葉は、とても可憐なイメージがあるんでしょうかね?

沖縄の浦添市で出来たという「かれん」

私が出合ったのは2008年夏のこと。
通っている沖縄三線の店「佐々忠」のご主人が、
『新しい楽器を入手したからやってみぃひんか?』
といって、誘って下さったのがきっかけ。

その時に「はい!」と言わなければ触ることもなかったはず。
けれど、何でもやってみたがりの私は面白がって飛びついたんですね。

で、数人集まって半年猛特訓。
最初は、どのくらいの力で押さえていいのかも分からず、
人差し指がいつも真っ赤になっていました。

今まで、細々とですが続けて来れたのは、ひとえに音色が好きだから。
ポロ〜ンと爪弾くと、それだけで癒されていきます。

今ではすっかり私の癒しアイテムの1つですね。
3人が手分けして産経学園で広めようとしたことも今では懐かしい話。

当時は、特許も取れていなかったし、まだまだ未知数の楽器でしたからね。
関西に上陸し、広めていくにはちょっと早かったのかしら?

今でも月一で数人が集まり、一緒に爪弾いていますが、
やはり、一緒に合奏するだけでとても気持ちがよいものです。

浦添では、
子どもさんには、リトミック教育。
ご高齢の方には、リハビリとして。
様々な形で楽器を愉しんでいただいているようです。

このサイトへご訪問の皆さま。
少しでも興味がありましたら、是非、一緒に爪弾いてみませんか?
現在、月一回程度、佐々忠にて練習会を行っています。
第1、第3水曜の朝 10時〜11時30分の練習が多いですね。

まずは、体験からでもOKです。
楽器をいきなり購入するのは、やはり高いですから・・・。

楽器を購入いただき、数人集まれば出張だって可能です。
使い方は、あなた次第です。
簡単に弾くことの出来る「琉球かれん」
可能性を秘めた不思議な楽器を是非一度お試しくださいね。

お問合せは、下記まで「まちゃりん宛」にどうぞ!
macharin☆osyaberi.com
(☆マークを@に変更してください)
macharinco * ことのは * 20:41 * comments(0) * - * - -

奏でる

昨日、講師仲間の行っている『書道セラピー』というのを受講した。
この書道セラピーを通して、書道家でキャリコンの先生から、
内面的な部分をアドバイスしてもらおうと思って参加した。

隠れた私の一面が暴かれるかもしれないね。

久しぶりに筆ペンを使い、集中して文字を書くこととなった私。
その時の心境が文字に出るというのだ。

思いついた文字を書く。
たったそれだけなんだけど。
何を感じ、何を大事にしているのかが判るんだって。

で、書いた文字のひとつがコレ。

愉しく人生を奏でられたらいいなぁ。
そう思った。

そして今日、お稽古でお仲間と愉しくかれんを奏でた。

そう、この文字みたいに
  
心地よさそうに見えるかしら?


あとは一緒に奏でてくれそうな人を探すだけかなぁハート
macharinco * ことのは * 23:33 * comments(0) * - * - -

琉球かれんの音色

琉球かれんによって、
ギターが弾けるような錯覚を覚えます。
だって、和音が既に出来てますからね。
ピックを動かすだけでチャラ〜ンって和音が・・・。
けれど、どんな音か想像出来ます?
もちろん、ギターには敵わないんだろうけれどね。

こんな音なんですよ〜。
琉球かれん和音

まだまだ拙い弾きなのは、大目にみていただいて・・・(汗)
意外とイイ音色だと思いません?

私は好きだなぁ。

三線絃、つまり旋律音はもう少し上手くなってから公開しま〜す。
macharinco * ことのは * 16:31 * comments(2) * trackbacks(0) * - -

オリコー

箏では、絃をつまむような感じで弾いていくけれど、
琉球かれんでは、絃を撫でるような感じで弾いていく。
楽器それぞれの特長は、こうした所から生まれるんだろう。

琉球かれんの教則本には、オリコーとある。
弾くときのコツは、オリコーだと。
琉球の言葉で、『いい子』という意味って書いてある。
いい子、いい子って頭を撫でてあげるような感じってことらしい。

関西で言うところの『いい子ちゃん』『オリコーさん』の事だよね。
関西って何にでも『ちゃん』や『さん』を付けたがるけど、
やっぱ、いい子ちゃんよりオリコーさんの方が格が上なのかなぁ?

オリコーさんでなかった私には、
オリコーオリコーするように絃を優しく撫でるって感覚が難しい。トホホ。

しかーし!!!
琉球かれんは、オリコーでない人も簡単に扱うことが出来るのだぁ〜〜〜〜〜!
頑張れ、私!
macharinco * ことのは * 15:43 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

そもそも

琉球かれんって、何ぞや!

そりゃそうだ。
私だって初めて目にしてからまだ3ヶ月足らずしか経ってない。
誰だって『何やねん、それ!!』

当たり前の話である。

では、私が知り得る限りの知識を何回かに分けて書いてみよう。

今回は、名前の由来。
昔、むかしあるところに・・・
っというほど古い歴史はなく、まだ誕生してから日が浅いそうな。

そもそも、琉球かれんというのは、
名前に「琉球」と付く事からも判るように、沖縄生まれの楽器である。
まだヨチヨチ歩きの女の子ってとこだろうか。
蓮の花、つまり、蓮華(れんげ)の文字を反対にし、華蓮(かれん)
これを平仮名表記にして『かれん』と名付けたのだそうだ。

で、これをローマ字で表記するとどうなるのか?
このブログを書こうとした時にまず迷った。

琉球かれんに関するHPを全て調べてみたのだが・・・。
確か、最初は、表記が二通りあった気がする。
『琉球かれん』は、ryukyucarenと。
単独で『かれん』と書くと、karenと表記されていたのだ。

う〜ん。使う人によっても違うのだろうか?
製作者が特許を取ろうと申請している内容まで調べてみた。
フムフム。こんなものまでネットで見れるんだぁ。
なんて関心しながら、私はcarenと表記することにした。

さて、現在はどうなっているかというと・・・。
公式サイトにおいて『かれん』という単独表記自体がされていない。
つまり琉球かれん ryukyucaren で統一されたようだ。

ちなみに、沖縄で琉球かれんを楽しんでいる方々のサイトでは、
今でも9割がkaren表記となっている。
佐々忠もそうだし。
だってこっちの方が打ち易いんだもん(笑)

まぁ、そんな訳で、
それ位、歩き始めたばかりの楽器なんだって事。
お解かりいただけたかしら? あぁ。奥が深い。
macharinco * ことのは * 03:32 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

五線譜との闘い

五線譜がまともに読めない私が、かれんを勉強し始めた訳だが、
昔を思い出してギターとピアノのコード一覧表を眺めていた時だ。

ギターコードをいくら見てもよく分からなくて嫌だったのに、
ピアノコード表を見た途端に、左手が理解したというか。
和音のイメージがすっと入ってきたのね。

普段パソコンでキーボードを叩いている訳だし、
鍵盤の方が頭に入りやすかったみたい。

曲を作る人って2種類いるって聞いたことがある。
ピアノ型とギター型。
鍵盤が浮かんできた私は、ピアノ型なんだよなぁ、きっと。
幼稚園の時にバイエル一冊しか習ってないというのに汗
幼少の頃勉強した事って何となく指が覚えているものなのね。
自分の頭の中の構造が少し分かってきた気がした。

これで、少しは五線譜との戦いにも正面から取り組んでいけそうだ。

何でもイメージや雰囲気で捉えて、感じるままに生きてきた私。
音楽も音とリズムを覚えてしまえば何とかなるって思うけれど。
セリフを丸覚えする台本のようにはいきそうにないのよね、かれんて。
応用が出てくる前に、今からボチボチやりますわ。
macharinco * ことのは * 12:47 * comments(0) * trackbacks(0) * - -

かれんとの出合い

三線の音色に癒しを求め、昨年から勉強を始めた私。
まだまだ三線もままならないというのに・・・。

ひょんなことから琉球かれんの勉強も併せてすることに。

これから毎週、のんびりとお稽古に励みます。

沖縄本土から外に出て間もない楽器 琉球かれん

新しい発見をする度に書き綴っていきます。チョキ
あくまでも私の視点ですが汗

どんな魅力が秘められているのか?
どんな可能性が眠っているのか?
まだまだ謎多きシロモノ。

これからが楽しみだ〜
macharinco * ことのは * 19:00 * comments(0) * trackbacks(0) * - -
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