かれんのライヴにて

今日は、沖縄発・大阪初の琉球かれんライヴでした。

昨年夏からお世話になっている先生方が、わざわざ大阪まで来られて
初ライヴとあれば、応援に行くでしょ!

ということで、行ってきましたよぉ

実際にホンマもんの先生方の演奏を間近で聴かせていただき感激。

しかし。
しかしですよ。

私としては、それよりも感動したことがありました。

それは、考案者で代表の米須先生によるかれんの楽器紹介。
そこには、先生の思いが重いくらい詰まっていました。

傍で、生の声で、その思いを聴くことができたこと。

普通のお客さんにとっては何でもないことなんでしょう。
しかし、私としては7年前に楽器を手にした時からの夢。
特許が下りるまでにも相当苦労されたでしょうし、
ここに至るまでのいろんなことも、少し知ってる。
けれど、遠く大阪ですからね。
蚊帳の外で様子見をしていた感じでしたから。

それが、ここにきて初めてスタート地点から第1ポイントを通過した感じです。

楽器の特徴や説明の仕方など、感じるままにお伝えし続けてきたので、
米須先生のホンマもんの紹介は、実に新鮮でありました。

やっと心から「琉球かれん」を紹介できるぅ〜
それくらい感動でした。

という訳で、他の方とは明らかに違う部分で一人ほくそ笑み。
かれんの柔らかい音色、癒される意味など・・・
を、MCを通してちょっぴりお伝えしたつもりです。

私の、私だけのかれんの解釈ではなく、
ホンマもんの話を聴いた後での今後の私の「かれん」

今後関西で静かにブームになるために一歩踏み出した瞬間でした。

 
macharinco * あれこれ * 03:28 * comments(0) * - * - -

琉球かれん ライブ迫る

沖縄から琉球かれんの本部メンバーさんが来られてのライブ。

2016年1月7日(木)
ミナミにある 島唄ライブ「おぼらだれん」というお店であります。
住所 大阪市中央区道頓堀2−4−7 2F(ローソン2階)
電話 06-6484-0800

ライブは19:30〜 21:00〜 の2回

この日は、ノーチャージみたいですよぉ
沖縄料理いただきながら、ライブ楽しみませんか?

是非、関西近辺で琉球かれんの音色が気になっていた皆さん。
聴きに来て下さいね〜

発案者である米須先生率いる先生方のライブですからね。
今からとっても楽しみです。

是非、会場でお会いしましょう♪
もちろん、私も会場にいますよ!

 
macharinco * あれこれ * 02:03 * comments(0) * - * - -

琉球かれんがリニューアルしました

2013年4月より新しいお仲間が増えました。

で、お話を聴いてみると・・・
旦那さんが三線を習い始め、三線を見に佐々忠のお店に立ち寄ったんだそう。

そこで、ショーケースの上に置いてあった
「琉球かれん」が妙に気になったそうで。

奥さまは、購入を決意。
即、注文をされたそうです。

ところが、当時はお店に在庫がなく、
本部である浦添に連絡をしてみると・・・

これまた、リニューアル中だということで。
数か月お待ちになった末、やっと3月に手にされたとのこと。

キリの良い4月から一緒にお稽古となった訳です。

で、かれんを見させていただくと。
リニューアルはいろんな部分にされておりました。

私たちのかれんは、ウマにアタル部分が堅いゴムのようなもの。
 
それに対し、新しいバージョンは、三線でいうところの歌口みたいに、堅い材質。
 
三線の絃、つまり、旋律絃だけちょっと位置が高いんですね。

このこだわりは、どのような効果を生むのでしょう?
ちょっぴり研究が必要なようです。

しかも、よくよく見ると、和音の絃の間もほんの少し広くなってます。
弾きやすくなったってことでしょうか?

シェル模様まで入ってオシャレになってるし。。。



ペグの部分もとても軽くて回し易いです。
ただ、回し易い分、慣れてしまった私たちには、若干調絃はし難いみたい。

とにかく、ニューかれんとともに、お仲間が増えたことで、
私たちももう一度復習をし始めました。

弾き方、押さえ方など、この際一緒に再確認です。

10月の感謝祭に一緒に演奏できるようワイワイ進めていきます。
「琉球かれん」は、みんなで楽しめる楽器です。

合奏したり、独奏したり。

音色に癒されながら、仲間たちとゆっくり愉しんでします。
興味がありましたら、是非、見学へお越しくださいませ。

商品に関しては「佐々忠」へお問い合わせください。
http://www.sasacyu.com/news/2013/04/karen_2013.html
macharinco * あれこれ * 17:10 * comments(0) * - * - -

久しぶりの見学者

 こんにちは。
さて、先日、久しぶりにかれんのお稽古に見学者が訪れましたよ。
いろんな楽器を普段からされている方のようでした。

「琉球かれん」という楽器に興味津々で。

もちろん、すぐに理解されてポロン〜ポロ〜ンと爪弾く姿は、
楽器に慣れ親しんでいる様子が見てとれました。

楽器が初めてという方でも楽しんでいただける「かれん」
だからこそ、ボランティアやリハビリなどで活躍できそうだ
ということも分かっていただけたようです。

実は、楽器を弾いていながら、私たち自身が癒されているんですよね。
私もいろんな楽器をちょっとずつかじってきましたが、
「琉球かれん」が一番優しい音色のような気がします。

ゆったりとした気持ちで、自分と向き合える時間が好きですね。
そして、皆さんと一緒におしゃべりするのが楽しみで、続けています。

これからも、ぼちぼちとではありますが、辞めずに続けていこうねと、
仲間たちと話をしているんですよ。

1人でも多くの方と一緒に音色を奏でる日がくることを期待しています。
macharinco * あれこれ * 16:38 * comments(0) * - * - -

かれんケースver2

寒くなりましたねぇ。
気が付けば年が明け。
遅ればせながらごあいさつ…。
今年もよろしくお願いします。

 さて、かれんを始めてずいぶん経ちました。
ココでの記事も、気づいたら50件超えてた。
あらら。そんなに書いていたのね。
昨年はココを一時閉鎖するなど色々ありましたが、
今年は、またぼちぼちを書きますね。

さて、そこで。
まずは、以前にも頑張ったケースのカスタマイズ。
懲りもせずバージョン2に挑みましたよ。
今回は、身近なケースが活かされました。

そう。三線のソフトケースです。

今までのタイプだと入らなかったんだけど、
最近出回っているものは、一回り中が大きくなっているの。
おかげで、たぶん入るだろうと・・・。
 






そこで、バージョン2のカスタマイズとなったのであります。

新しいケースを買ってすぐに解体作業って・・・。
ホント、もし入らなかったらどうするんでしょうね〜。
そんなことは、とんとお構いなし。

三線の棹を押さえるために用意されている部分を
容赦なく剥ぎ取ります。
これがなんと中にビスでがっちりと固定されていて。
意外と時間がかかります。
そりゃあもう、三線を動かないように留めておく部分ですからね。

 がっつり剥ぎ取ったら
 こんなんが出てきました。

 ふむふむ。
 
 根元は木製で、
 上は硬めのスポンジなのね。

きれいに剥ぎ取ると、取ってしまった部分も穴はあまり気になりません。
もし、気になったら、アップリケみたいに当て布をしてしまつしましょう。

ちなみに私は、何もしていません。

で、どうなったかというと・・・。
 






あらま。
こんなにきれいに入りましたぁ。

で、使ってみた感想。

それがね〜。意外にもぴったりフィット。
背負ったときに背中部分の当たり具合は、
不思議と三線を背負ったときよりも良い気がします。
かれんは、全面的に平面が当たるからなんでしょうね。

で、電車に乗る時など、背中から降ろして地面に置くと、
コツンって音がします。やはり、ここは薄いのね。
そこで、底の部分にかれんを拭くため布を敷くとばっちり。
クッション代わりになるのでとてもいい感じです。

昨年に作り変えたバージョン2のかれんケースで、
今年は、お仲間の方々と楽しく演奏していきま〜す。
macharinco * あれこれ * 20:49 * comments(0) * - * - -

絃の様子

琉球かれん。

私は、どうしても「絃」と書いてしまいますが、
「弦」の方がしっくりとくる気もする今日この頃。

弦楽器とは書くけれど、絃楽器とは書かないし。
けれど、お箏のイメージが強いからやっぱ絃だよなぁ。

さて、そんな絃ですが、こんな感じです。
ブリッジに向けてきれいに並んでおりますねぇ。
左側の白い絃が三線の絃(男絃を使用)
その他は、すべてギターの絃。

サウンドホールの上辺りでピックをポロ〜ン。
とても優しい音が響きます。

1人でも、数人でも楽しめる楽器。
2種類の音色が楽しめるのもかれんならでは。

これからもぼちぼちと楽しんでいきま〜す。 
macharinco * あれこれ * 23:57 * comments(0) * - * - -

かれんパワーアップ

お久しぶりです。
長い間、工事中にしており申し訳ありませんでした。

いろいろあったんです。
使っているHPのサイトがバージョンアップしたことで、
ブログもカスタマイズが必要だったんですよね。
そんなこんなで、一旦全てのページをクローズしておりました。
とりあえず、またこれからちょくちょくアップしていきます。

さて、いろいろあったこの間に・・・。

な、なんと、琉球かれん 特許が取れたそうです。

米須さ〜ん、おめでとうございます。

申請から始まって特許取れるまで大変だったでしょうね。

私たちも楽器を知ってから2年が経ちました。
誰でも簡単に弾ける楽器だからこそ、
みんなで一緒に奏でた時、柔らかな音色がとても心地好く、
合奏する楽しさがより一層増しますね。

これからも、関西でのんびりとかれんを楽しんでいきますよぉ。
macharinco * あれこれ * 00:33 * comments(0) * - * - -

春です 桜の季節です

琉球かれんの講座を始めて1年が経ちました。
本当に早いものですね。

私もまだまだ進化中だけれど。

お稽古で旋律担当をすることが多かったからかな。
三線絃の旋律の音色が凄く安定してきました。

自分で弾いていてもとても心地好いのですよ、最近。

というわけで・・・。
春にちなんで曲をいくつかお届けしようかと思います。
macharinco * あれこれ * 02:54 * comments(0) * - * - -

来年も『かれん』に・・・

琉球かれんとであって、とても心が落ち着きました。

既に私の癒しアイテム。


奏でているととても気が楽になります。

まだまだいろんな可能性を秘めている
琉球かれん
かれんの魅力をこれからもぼちぼちと
お伝えしていきますね。
一緒に愉しんでいきましょう!

来年も応援よろしくお願いいたします。
macharinco * あれこれ * 15:15 * comments(2) * - * - -

首振りさん

かれんのお稽古って不思議と迷ゼリフが誕生する。

先日も、みんなで音合わせをしていた時だ。
演奏のきっかけを誰がするのか?
という話になったときに出てきた言葉。

◯「はい、首振りさん、用意はいいか?」
皆「・・・・・・」
しばらく理解出来ない私たち。

コンサートマスター(女性はコンサートミストレスって言うみたい)を思っていただけばいいかしら。
この場合、出だしのきっかけを首を上下に振って合図する訳。
それが、我らにかかれば 首振りさん。

それからは、私、稽古中は首振りさんと呼ばれてて。

さて、レッスンの成果はというと・・・
随分と音がキレイに出るようになり、みんなの息が合ってきましたよ。

是非是非、本場、沖縄の琉球かれん本部の皆さまにもお見せしたいくらい。
かれんシスターズは、完全に関西独特の独自路線を突っ走ってます。
私たちはいたって真面目に真剣に取り組んでいますが・・・。
もちろん、笑いのエッセンスをほどほど取り入れながらね。

本場、沖縄のかれん隊の皆さんがみたら驚くだろうなぁ。
う〜ん。どう考えても持ってる雰囲気が全く別物だと思うもの。
macharinco * あれこれ * 02:56 * comments(0) * - * - -
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